3回目 早期ゼミ
今回の早期ゼミでは、福岡大学のキャッチコピーを考えるというグループワークをしました!
キャッチコピーといわれると、みなさんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?意外とキャッチコピーは世の中にあふれていて、様々なキャッチコピーを目にしていると思います。今回は、福岡大学でのキャッチコピーをグループになって考えました。
お題
下記にある通り、このような設定でキャッチコピーを考えました。
この設定でのポイントは、「福岡大学を高校生が受験したいと思えるようなキャッチコピーを求めている。」というところだと思います。大前提ではありますが、外れちゃいけないところです。
また、考えるのにあたって先生からヒントをもらいました。
それは、
- 誰が見るのか
- ステークホルダー(利害関係者)
- 伝えたいメッセージは何か
の3つです。これらをもとに話し合いを進めていきました。また、話し合いに出てきたことは全部メモするようにしました。
話し合いメモ
このスライドでは、左上が先生のヒント、右が話し合いに出てきたメモ、左下がキャッチコピーの案となっています。
話し合いながら、福大の特徴を表せるものを作ろうということになり、それが伝えたいメッセージになりました。この話し合いの良かったところは、高校生に伝えることからずれなかったのがよかったと思います。話し合う途中で、いろいろな人が見ても心に残るものにしようとすると、高校生の視点からずれてしまいそうな場面がありました。それでも、話題がずれなかったのが良かったです。
キャッチコピー
このキャッチコピーのポイントは、福岡大学には多くの学部があり、いろいろな選択肢がある中で、どの選択肢にするか決めるのはあなただ、という意味があります。自分でも伝えたいメッセージがしっかりと込められた良いキャッチコピーだと思います。
まとめ
今回は、リフレーミングとUXデザインを掛け合わせた課題をしました。福大をどんな特徴があるのかというリフレーミングとユーザーにどういう行動をとってもらうのかというUXデザインが組み合わさっていました。誰に見てもらってどう思ってもらいたいのか、このような考え方をいろいろなところで使われていると思います。ユーザーの立場に立って、ユーザーとしてこう思っているけど、何を伝えたいのかなと逆に考えることもこれから意識していきたいです。