たつきのブログ

福大商学部から映像編集の道に進みました。毎日陸上部で走りまくってたけど映像編集の道に進みました。

ゼミ 哲学対話について

久しぶりになりました!

最近はなかなかブログを書いていませんでしたが、さすがにだらだらしすぎていると思い、まずはブログを書いていこうと思います。

今回からゼミでは、2週間にわたって哲学対話をしています。以前にも「嫌われる勇気」を読んでいて、哲学が少しずつ身近になっていると実感しています。ただ誰かと対話したことはなかったので、新鮮な体験でした。

老人と青年の会話についてどう思ったか

レジュメでは、①利己主義についてどんな感想を持ったのか、②その理由、③利己主義は正しいと思うのか、という問いがあったので自分の考えをここにも書こうと思います。

①と②

まずは、老人と青年の対話を聞いて利己主義について自分は納得するというかそんなに違和感はありませんでした。なぜそう思ったのか、それは自分も利己主義に近いからだと思います。自分自身、何か人のために行動すれば、直接的ではないにしろ、まわりまわって自分に返ってくると考えていました。それを考えれば、自分も利己的なのでは?と思った次第です。ただ中学生高校生のときは、自分のことを優しい人間だと思っていましたが、今になって自分は自分のことしか考えていないんだなと気付くことも多くなったなと感じています。

利己主義については正しいと思っていました。それは正しくないというと自分を否定されている気持ちになりますし、青年の主張のほうが違和感を感じました。言ってることは分かるけど、ほんとにそう思っている人は少ないんじゃない、と。ですが、利己主義を認めてしまうことで助け合いや思いやる心がそれは全部自分のためだといってしまうのもそれは違うと思います。

 

そんなところで、自分も意見がまとまっていないので、対話することで結論を出していきたいなと思います。

 

哲学対話をしながら感じたこと

今回のゼミ中にいろいろ思ったことを書いておきます。

意外とみんな思っていることは同じ

他のメンバー、他のグループの意見を聞くと、利己主義が正しいのではという意見が多かったので驚きでした。

言葉にするのが難しい

自分の中で結論が出ていないのもあると思いますが、自分の考えを正確に相手に伝えることって結構難しいんだなと実感しました。特に自分の考えとは反対の人に伝えるのが難しい。自分が相手の考えを論破しようとしているのかもしれません。そこは次回気を付けようと思います。

 

まとめ

こんな形で久しぶりにブログを書きました。自分は今まで人に流されることが多かったですが、少しでも自分の意見を言えるようになったなと感じています。次回のゼミでより考えを深めていきたいと思います。