たつきのブログ

福大商学部から映像編集の道に進みました。毎日陸上部で走りまくってたけど映像編集の道に進みました。

20210928のゼミ

お久しぶりです。夏休みが過ぎ、気づいたら授業が始まっていました。私は夏休みの記憶が走っているくらいしかないんですが、みんなの夏休みも聞いてみたいな。

さて、今回はゼミについて書いていきます。

手応えを感じた

率直に、今回はいい話し合いができたと思います。議論が活発だったし、みんなが意見を出せていたところが止まることなく進んで行けた気がします。個人的に良かったのは、先に自分で仮説を立ててみるという事前準備ができていたことです。

前回の話し合いでは、前回の話し合いであまり前に進まなかったという印象で、次回も少し行き詰まりそうだなと感じていました。自分たちはSNSをメインに研究してきましたが、簡単なインタビューをしたときに男女で好奇心の育て方が違うのでは?という仮説も出ており、「SNS」と「男女の違い」の2つの軸が出て来ていたのです。まずは、この2つを絞るのか、合わせるのかを考えなければならず、ここで結論が出せなかったのが行き詰まった要因だと考えています。

そこで、前々回(先週)のゼミが終わってから、ブログを書きながら2つとも一度自分で研究内容から理論仮説と作業仮説まで考えてみることにしました。自分が考えた仮説を元に話し合いができれば比較しながら話し合いができるのではと思ったからです。これがいい方向に行ったと手応えを感じています。

私たちの仮説はこんな感じ

今回の話し合いでは、理論仮説、作業仮説は置いといて、仮説を4つ立てることができました。その内容はこちらです。

  1. インスタグラムを使っている人は好奇心が高い。
  2. インスタグラムを使っている人は劣等感を感じている。
  3. インスタグラムを使っている人は劣等感を感じて、承認欲求が大きくなる。
  4. インスタグラムを使っている人は承認欲求を満たすため、好奇心が高くなる。

まず、劣等感と承認欲求について書きたいと思います。ほぼ上記のことなんですが、すぐ好奇心になるということではなくて、まず、劣等感を感じ、その次に承認欲求が大きくなり、それを満たそうとして好奇心が大きくなるということです。例でいうと、インスタを見ていると男性でいうと、劣等感は「この人かっこいいな」、承認欲求は「自分もこんな風になりたい」、好奇心「どうしたらいいんだろう」という流れを想定しています。

次の話し合いでは、どの状態が劣等感を感じているのかという定義をすることとアンケートの内容を考えていきたいと思います。